心身ともにすっきり!縁を切りたい時には粗塩の縁切りおまじない

縁を切りたい時には粗塩の縁切りおまじない

日本ではお葬式のあとに必ず粗塩が配られます。
帰宅時に肩に振りかけてから玄関を潜ります。

このときに、死による穢を払う、死穢を清めるのです。
粗塩はおまじないに欠かせません。

軒先や料亭などの玄関に盛り塩がしてありますが、あれも同じ原理です。
魔を払っています。

このように自分にとって除外したいものを剥がす作用があるのが、粗塩なのです。

好きでもない人に付き纏われたり、または元彼と縁を切りたい時に粗塩を効果的に使用しましょう。

このおまじないは、心身ともにスッキリしますよ。

粗塩のおまじない方法

粗塩を用意しましょう。
スーパーなどでも気軽に手に入ります。
天然成分のものが良いです。

少しお高くなっても、天然の粗塩を購入しましょう。
これは入浴時に遣います。
お風呂に入るときに、あなたの年齢の数だけ塩をつまみ浴槽に投げ込みます。
例えば、23歳ならば23回ひとつまみずつ粗塩を浴槽に入れます。
もちろんお湯は入れてください。

体を洗い体が清まったら、右足から浴槽に入りましょう。
そのまま目を閉じて、瞑想します。
瞑想と言っても、心静かに目を閉じていればいいです。
心に満月を描くといいでしょう。
心が穏やかに凪いできたら、両腕や両足を粗塩の入ったお湯で擦ります優しく擦ります。
ゆっくり息を吐きながらお腹の中から悪い気を出すイメージで何度か腹式呼吸します。

全身と魂が清まったと思ったら、浴槽から出ます。
そしてお湯はその場で抜いてください。
全身と魂が粗塩によって清まりました。
縁を切りたい相手の生霊や生念の穢が払われました。

この粗塩のおまじないは、あなたの次の誕生日まで不定期でいいので続けてください。
1回では生霊のような強いものは剥がれ落ちない可能性があります。

おまじないの注意と心がけ

湯船に溜まった塩水は必ず捨ててから終えてください。その塩水の中には受けた私怨があります。
非常に邪悪な気が立ち込めています。できたら塩水を抜いたらよく洗浄してください。

またこのおまじないをやっている期間は、人にこの事を他言しないでください。
おまじないがその相手に見破られると、あなたが払った邪気に意味がなくなるからです。

清めの儀式の作法を心に刻む

このおまじないは、まさに古神道のそれに類する、極めて純度の高い清めの儀式です。
やるとスッキリすると思います。この粗塩の力の神秘は測り知れません。
作法を心に刻み、日本人の心の清流に流れる、古式生かしいおまじないを堪能してください。

終わりに

人の念がいちばん厄介です。それは生きているからこそなのです。
しかしこのシンプルでありながら、悠久の時を超えて親しまれた、粗塩を使えば大丈夫です。
あなたの因縁も立ち消えてゆくことでしょう。

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