０学占いとは（ぜろがくうらない）とは

０学占いとは、１９４０年に御射山宇彦（みさやま うひこ）師が確立した運命分析学で、古代から伝わる易学をベースに八卦や四柱推命などの優れた占いを包括して現代人向けに研究、完成された占いです。
国の「特許」を取得した実績のある運命分析学です。

０学での人の運命は、水王星、木王星、月王星、火王星、金王星、土王星の６つに分類されます。
これら６つの星は六王星と呼ばれています。
その六王星から更に奇数年生まれと偶数年生まれで陰と陽に分割した支配星があるので、支配星は１２種類存在します。

自分がどの支配星に属するのかは生年月日を用いた計算によって分かります。
生まれた瞬間に自分の運命が定められていて、０学占いではその定められた運命を解読するために有効な占いなのです。

人は運気が上がる時期もあれば下がる時期もあります。
０学ではその運気の流れを運命気と呼び、１２種類に分けて表現しています。
運気の流れは０地点、精算、開拓、生長、決定、健康、人気、浮気、再開、経済、充実、背信で１つのサイクルで、背信が終わると０地点へと運気が巡っていきます。
運気としては人気から充実までが運気が高い時期 になります。
運気が停滞するのは背信、０地点、精算で、０学ではこの３つは冬の季節に当てはまります。
開拓、生長、決定は春、健康、人気、浮気は夏、再開、経済、充実は秋になります。
夏は活発に、冬は大人しく、運命の流れに合わせることによって良い運勢を取り込むことができます。

また、０学には十二支と対応した十二星座があります。

生まれた星座によって６種類の性質に別れるために、同じ支配星でも個性の違いが出てきます。

運命グラフの詳細については、０地点は芽吹く時期で産み出す痛みがあり、神秘の世界と呼ばれる。
精算は、周囲の環境を整えるために必要なものと不要なものを区別して整理する時期。
開拓は、新しいものへチャレンジし変化を恐れずに受け入れていく時期。
生長は、さまざまな情報を取り入れて見識を広める時期。
決定は、目標を定めて行動することで運気が開ける時期。
健康は、一度落ち着いて自分を見つめ、心身を落ち着かせて成熟を待つ時期。
人気は、今まで目標をもって努力してきたことが実る時期。
浮気は、浮かれて自信過剰になりやすく気をつける時期。
再開は、浮気の時期に失ったものを取り戻す時期。
経済は、最終的な努力が実る時期で、目標が無かった場合は何も実らない時期。
充実は、冬の運気へむけて支度をする時期。
背信は、裏切られることが変化しなければならない時期。

これらの運気をうまく取り入れるために有効なのが０学占いです。