イタコとは

イタコとは

イタコと聞くと青森の恐山を連想する方が多いと思います。
青森を中心に東北地方に伝わる伝統的な民間霊媒を意味します。
その歴史は古く、中世紀以降にはイタコは存在していたと言われています。

死者だけでなく、生きている人間の霊を呼び出し、自身にの体に憑依させて口寄せをし、相談者と会話をするのがイタコの役割です。
これを降霊術と言いますが、イタコは口寄せだけでなく、相談者の求めに応じて祈祷や供養なども行うことがあります。

元々霊能力があった人物がイタコになるのではなく、視力に障害のある少女たちが厳しい修行を積んで能力を開花させてイタコになります。

つまりイタコとは視力に障害のある霊媒師のことです。
視力がなくても心眼を養えばイタコになれるということで、彼女たちは幼い頃から修行に励み、高い能力を身につけて人々から信頼を集めてきました。

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日常生活においてイタコに出会うことは皆無と言っていいでしょう。
古くは下北半島や南部地方に行かないとイタコには会えませんでしたが、最近では電話占いサイトでイタコの鑑定ができます。
つまり決まった期間に東北地方までわざわざ出向く必要がなくなったというわけです。
これができるのはイタコの中でも特に高い能力のある者しかできません。
相談者が目の前にいるのではなく、電話を通した鑑定なので、熟練者のみができる高度な技です。

けれどイタコの数は年々減少傾向にあります。
修行が厳しすぎることや後継者不足がその主な原因ですが、イタコの力を必要とする悩める人たちは後をたちません。

イタコの鑑定を受ける人は様々です。
亡くなった方や神の霊だけでなく、生きている人物の生き霊を呼び出して会話をする方も増えています。
また大切にしていたペットの霊を呼び出して会話をする方も多くなっています。

イタコによって直接相手の霊と交信ができますから、悩みの解決への糸口がつかめ、願いを叶えるための近道にもなります。
生きている人物の降霊で最近特に多いのは、やはり仕事の悩みや人間関係、愛情トラブルなどです。
不倫や恋人の浮気などは言葉のやり取りではごまかされてしまいますが、霊との交信ならごまかしようがありません。

このようにイタコの鑑定というのは他の占いとは違い、一方通行の鑑定ではありません。
口寄せをすることで直接相手の霊と自由に会話ができますから、本当に知りたいことが詳細にわかってくるのです。

進むべき道に迷ったとき、相手の本心が知りたいときにはイタコが必ず手助けしてくれます。
また神の声も聞くことができますから、未来の予言が欲しいときにもイタコが力になってくれることでしょう。

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