黒魔術・白魔術(くろまじゅつ・しろまじゅつ)とは

黒魔術・白魔術(くろまじゅつ・しろまじゅつ)とは

黒魔術・白魔術とは、占い師が超自然的な霊体を召喚して依頼人の願いを叶える呪術の一種です。
将来を予見する一般的な占術と違い、自分の意志で未来をコントロールすることのできるメリットがあります。

儀式の際は、祭壇にローソクや水晶、護符、お香などを並べ、呪文を唱えながら霊体を呼び出します。
魔術をかけたい相手がいる場合は、その人物の髪あるいは持ち物などを用意するのが一般的でしたが、最近では無くても儀式を行うことが可能です。

もともと黒魔術と白魔術は同系統の呪術なので線引きが難しいのですが、主に以下のような違いがあります。

◆黒魔術

強力な呪いの力を持つ悪霊・悪魔を召喚します。
目的を叶えるために相手に危害を加える技法であり、特定の人物と縁を切りたい時や目障りな人物を不幸にしてやりたい時などに活用されます。
絶大な効果を発揮しますが、反社会的な一面を秘めていることも否めません。
悪魔との契約に背いた場合、自分たちに災いが降りかかる恐れがあるため、実践の際は術師・依頼人双方にそれなりの覚悟が求められます。

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◇白魔術

生命力をつかさどる精霊・天使を召喚します。
意中の相手との恋愛関係成就、別れた想い人との復縁、金運アップなどの目的で活用されることが多いです。
他人をおとしめる黒魔術と違い、自分自らの運気を高めて願いを叶えるのが白魔術の大きな特徴です。
いわば幸運を呼び込むための技法であり、比較的利用しやすい呪術と言えるでしょう。

黒=悪、白=正義という概念が広く普及していますが、黒に負のイメージが根付いてしまったのは欧米の白人主義の影響と言われています。
神霊を尊ぶ白人サイドのキリスト教に対し、黒人は悪魔を崇めるブードゥー教を信奉していました。
どちらの思想が正しいという答えはありませんが、白人に奴隷扱いされていた歴史のせいで黒人の呪術にはマイナスのイメージが定着してしまったのです。

しかし実際には、黒魔術にせよ白魔術にせよ儀式の目的が異なるだけです。
黒魔術=悪い呪術と決めつけるのは早計ですし、極端に恐れる必要もありません。

シンプルな占術として黒魔術を行う場合、対象に呪いをかける必要が無いので、自宅でも執り行うことが可能です。
また、最近では悪魔との契約を全て術師が請け負ってくれる代行占いというスタイルも人気を博しています。
依頼人はリスクを伴うことなく占いの結果を知ることができるため、初心者の方に特にお勧めです。

どちらの呪術を選ぶにしても、信頼できる術師に依頼することが大切です。

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